ギークの袋とじ

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仮面ライダー555(ファイズ)は今見ると面白さが際立ってました

いまニコニコ動画で、毎週日曜日に仮面ライダー555が1話ずつ一週間無料で更新されています。

それを毎週楽しみに観ているんですが、今あらためて見ると、近年の仮面ライダーと明らかに番組構成が違いますよね。

ターゲット層が違うといいますか、555時代はまだ昭和の仮面ライダーから受け継いできた硬派なのりを持っていますね。

最近の仮面ライダーは、本当に子供向けになったといいますか、より戦隊モノの雰囲気に近づいてる気がします。

どちらがよくてどちらが悪いとかでなく、これは本当に好みの問題ですよね。

私のように昭和の仮面ライダーも少し知っていて、仮面ライダーブラックとRXはがっつりハマり、平成ライダーもまあまあしっかり観てきた人間にとっては、最近の仮面ライダーは少し物足りなく感じています。

楽しみ方が違うのでしょうか?

改造人間にされた悲哀のようなものが、まったく浄化されて無くなっていますよね。

その分、最近の仮面ライダーアマゾンには存分に詰め込まれていますので、作品自体が2分化されているのかもしれません。

仮面ライダーは基本的に1年間の長丁場ですから、だれることのないようにストーリーを考えるの大変だと思います。

出だしでつまずくと、キャラ設定とかは途中で大幅に変更できないだけに、念入りな考慮が必要だと思います。

今の時代にはそぐわないかもしれませんが、闇落ちした主人公や人気人物を退場させていくストーリーもたまにはみたいものですw