旗揚!けものみち第6話の感想@花子とカーミラの主従関係がよき
今期アニメの異世界転生ものの中では、慎重勇者とけものみちは大当たりで、最高に面白くて毎週楽しみにしています。
毎週木曜日にニコ動で視聴しているんですけど、本当に木曜日がくるのが待ち遠しいですね。
で今回は『旗揚!けものみち』の第6話がめちゃくちゃ好みな物語だったので、感想を書きました。
今回は主人公がほとんど出演せず、サイドキャラの花子とカーミラの過去の回想回でした。
同じく4大公爵家の令嬢であるイオアナは武力に自身があったけど、武闘大会で花子に連戦連敗。
花子はいつでも食べ物のことしか考えてなくて、イオアナのことも眼中にないんですけど、イオアナは一方的に花子をライバル視して付け狙ってるんですね。
それで実力ではかなわないものだから、なんとか花子に屈辱を与えようとして、お付きのカーミラに狙いを定めます。
カーミラはバンパイアなんですけど、レッサーヴァンパイアで吸血鬼の中でも下位クラス。
一方、イオアナのお付きのローゼは、クラスが上の吸血鬼で、なんとか従者同士の対決に持ち込んで、ローゼがカーミラをボコボコにします。
負けは負けということで、花子はなんと土下座をし、イオアナはとりあえず満足して帰路につくのですが…。
途中で花子が待っていて、勝負は勝負だから負けを認めるし土下座までしたけど、かわいい従者のカーミラを侮辱したのは許せない、とドラゴンに変身。
普段食べ物のことしか考えていない花子が、ポンコツカーミラのために本気で怒るところがカッコよかったです!
こういった話大好きなんですよね。
今後の展開として、カーミラにはぜひプロレス技をマスターしてもらって、ローゼ相手にリベンジしてほしいです。
ぜひ女子プロレスの技で、たとえばジャパニーズ・オーシャン・ サイクロン・スープレックス(日本海式竜巻原爆固め)とかで3カウント決めてほしいですねw