ギークの袋とじ

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鬼滅の刃の原作漫画コミック売上が驚異のワンピース超え!らしいです

いや~鬼滅の刃はアニメが終わった後も人気に陰りが見えるどころか、さらに人気に火がついた感ありますよね。

アニメのほうが、毎回映画レベルの作画を維持していて、すばらしいクオリティだっただけにこの人気もわかります。

ただ、私も原作の漫画はコミックスを全巻大人買いして読みましたが、作画力がそれほどあがっていきませんよね。

いや、どんな漫画家さんもデビュー作のコミックスでいえば最初の数巻は、作画のレベルが低くても、徐々にレベルが上がるじゃないですか?

鬼滅の刃はそれが少ないなぁ、もっと作画力あがってもいいのになぁと思ってしまうんです、ごめんなさい。(;^ω^)

ただそれ以上に、平気で重要で人気なキャラを死なせてしまう作者の男気といいますか、ストーリー展開に目が話せません。

ジャンプ漫画の弊害として、どうしても人気になると作者の考えに反して引き伸ばす手法が取られがちです。

ドル箱漫画を終わらせたくない気持ちはわかりますが、いつまでだらだら続けるんだよって言われる作品もありますよね。

ただ鬼滅の刃は、作者さんがどこまでストーリーを決めているのか知りませんが、はっきりとした強い意志を感じます。

こういった作品はストーリー的に安心して読んでいられるといいますか、推しを殺さないで…という女性の声もわかりますが先が楽しみですw

そういえば、鬼滅の刃は女性人気がかなり増えましたよね。

個性的な柱が登場して一気にキャラが増えたのと、主人公のお兄ちゃん属性がかなりいい感じで妄想を掻き立てるのかもしれません。

それにしてもコミックスの売れた巻数で、なんと10年くらい無敵だったワンピースを抜いたらしいですよ!

アニメの爆発的な人気で全巻買いした人が多かったとは思いますが、これはすごい快挙だと思います。

原作の方は毎回ハラハラで、ジャンプの売上に貢献しているようですし、アニメの方も映画の終わりにTVアニメ2期制作決定!とかあれば嬉しいですね。