【俺を好きなのはお前だけかよ】を途中まで観た感想
2019年秋アニメで絶賛放送中の『俺を好きなのはお前だけかよ』ですが、現在5話まで視聴した感想です。
ライトノベルの青春ものをアニメ化した本作ですが、流行りの異世界転生ものでも、主人公が特別な異能力を持つものでもないです。
ジャンル的には、俺ガイル(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)みたいな感じですね。
たぶん作者さんもかなり俺ガイルを意識してるのかな~と思わせます。
原作小説を読んではいないのですが、とりあえず主人公はいい人の皮をかぶったゲス。
周囲のヒロインも自分の事しか考えていない頭が悪いゲス。
あくまでも私の感想なんですが、今の所は特に主人公に感情移入できるわけでもなく、どたばたギャグもそれほど面白くはないですね。(;^ω^)
たまにギャグとしてパロディ(例えばカイジとか)が出てくるんですが、これ小説ではどう表現してたのか気になりますね。
ただ登場する女の子たちはとても可愛らしく、恋愛ゲームだったらそれぞれ攻略したくなるような感はあります。
でも今の所、というかまったく感情移入できない内容なので、主人公が誰とくっつこうがいいというか、興味がわいてこないのは何店ですね。
この作品は最終的にどこを目指しているんでしょう。
俺ガイルなら、主人公の八幡が最終的に誰を選ぶのか、選ばないのか非常に気になりますよね。
1クールでどこまで盛り上げることができるのか、別の意味で楽しみではあります。