【旗揚！けものみちを観た感想】ケモナープロレスラー設定が面白すぎた
２０１９年秋アニメも３話～４話めが放送中ですが、個人的には異世界転生ものが当たりだと感じています。なかでも特に面白い！と毎週楽しみにしているのが、『旗揚！けものみち』です。
異世界転生も最近では食傷気味で、中には作中で異世界転生に対してメタい発言をさせる作品まである始末…。それなら書かなきゃいいじゃん！って話ですが、メタ発言をさせてまで異世界転生が売れてるんでしょうね。
そんな中、『旗揚！けものみち』は主人公がプロレスラーで異世界転生後も体１つで戦います。
それはそれで面白いんですけど、さらに面白さを際立たせているのが、主人公が将来ペットショップの経営を夢見ていたほどの動物好き！なので異世界に転生してもそれはかわらずに、魔獣を倒すどころかムツゴロウこと畑正憲さんのように手なづけてしまうんですねｗ
そして魔獣をおとなしくさせて異世界でペットショップを開くという展開に。この設定は作者の勝利といいますか、かなりよくできた設定だと思います。
とにかく獣好きな主人公は、人間関係にはあまり無頓着で、転生してすぐに美しいお姫様からジャーマンスープレックスホールドで３カウント奪ってしまいますｗ
異世界ですから魔獣以外にも獣耳の生えた獣人が住んでいて、主人公は獣耳が生えた獣人は徹底的に甘やかします。全身毛むくじゃらのコボルトの奥さんと不倫しそうな展開は、かなり面白くて今後どうなるのか見ものです。
とりあえず今の所は、魔獣を手懐けるエピソードが多くて、少しずつ登場人物が増えているところですが、今後はどんな展開になっていくのか楽しみです。プロレスは好きなので、ぜひマニアックな技も登場させてプロレスファンをにやりｗとさせてほしいです。
